STRATEGY-KIT Helper — プライバシーポリシー

プライバシーポリシー

STRATEGY-KIT Helper(Chrome拡張機能)における利用者情報の取り扱いについて、以下のとおり定めます。

最終更新日: 2026-06-01 / 対象バージョン: v0.12.18

1. 単一の目的(Single Purpose)

本拡張機能の単一の目的は、マーケティング戦略立案の10フェーズ(§0〜§9)を Chrome ブラウザ上のサイドパネルで進行管理し、対応する AI チャット画面(Claude、ChatGPT、Gemini など)へ利用者の操作によりプロンプトを挿入する補助を行うことです。本拡張機能はそれ以外の目的でユーザーデータの収集・処理は行いません。

2. 提供者情報

本拡張機能は、職業訓練校「AI活用マーケター養成科」のマーケティング戦略講座の教材として、講師(山口竜一)により開発・配布されています。

本拡張機能は商業目的の製品ではなく、教育目的の補助ツールとして提供されます。

3. データの限定的利用宣言(Limited Use of User Data)

本拡張機能が取り扱う一切のユーザーデータについて、以下の事項を宣言します:

  • 第三者への販売を行いません。
  • 第1条で定めた単一の目的と無関係な目的での利用・移転を行いません。
  • 信用力・与信判定・雇用判断のための利用・移転を行いません。
  • 個別のユーザーを特定する分析・広告ターゲティング・プロファイリングを行いません。
  • 開発者および第三者による人間によるデータ閲覧は、(a) 利用者本人が明示的にサポート問い合わせとしてデータを送付した場合、(b) セキュリティ上の重大事案調査として法令で要求される場合、(c) 当該データが匿名化・集計され特定個人を識別できない形式で集約された場合に限ります。

本拡張機能は、利用者の端末(Chrome ブラウザ)内および利用者自身の Google アカウントの範囲内でのみデータを取り扱い、開発者側のサーバーは存在しません。

4. 取得・取り扱う情報

本拡張機能は提供者のサーバーへ利用者の情報を送信しません。外部分析ツール(Google Analytics 等)も使用しません。

4-1. 利用者のブラウザ内(chrome.storage)に保存される情報

以下の情報は chrome.storage(利用者の Chrome ブラウザ内。同期領域 chrome.storage.sync またはローカル領域 chrome.storage.local)にのみ保存され、提供者を含む第三者に送信されることはありません。sync 領域に保存された情報は、利用者本人が同じ Google アカウントでログインした Chrome 間で Google により同期されますが、いずれの場合も提供者のサーバーには送信されません。

項目用途保存場所
マスタードキュメント情報(Doc ID 等)記録先ドキュメントの指定chrome.storage.sync
業種・店舗名・案件メタ情報・選択中フェーズ等プロンプトのプレースホルダ置換・進行管理chrome.storage.sync
UI 設定(モデル選択・各種オプション等)UX 維持chrome.storage.sync
進捗状態(フェーズ位置・章完了状況・UI 状態)セッション再開時の復元chrome.storage.local
Gemini API キー(任意機能を使う場合)利用者自身の Gemini API 呼び出しchrome.storage.local
Apps Script Web App(任意のセキュア学習モードを作成した場合)の URL・トークン利用者自身がデプロイした補助 Web App との通信URL: chrome.storage.sync / トークン: chrome.storage.local

4-2. 利用者の Google アカウント上に保存される情報

本拡張機能は、利用者が Google 連携(OAuth)を許可した場合、chrome.identity で取得した利用者自身の OAuth トークンを用いて、利用者自身の Google ドキュメント(Docs API)・Google Drive(Drive API・drive.file スコープ)・Google Apps Script(Apps Script API)を直接呼び出し、利用者自身のファイルにのみマーケティング戦略の検討内容を記録します。OAuth スコープは drive.filescript.projectsscript.deployments に限定されています。

取得した OAuth トークンおよびこれらの情報は利用者本人の Google アカウント・Google Drive 内にのみ保存・処理され、提供者のサーバーには一切送信されず、提供者は一切アクセスできません。

5. 外部サービスへの通信

本拡張機能は、利用者のブラウザから以下の外部サービスに対して通信を行います。これらの通信は、利用者がそれぞれのサービスにログインした上で、本拡張機能の UI から明示的にプロンプト挿入操作を行ったときにのみ発生します。

5-1. 通信先一覧(host_permissions)

通信先用途通信内容
claude.aiClaude へのプロンプト挿入UIへのテキスト入力(HTTPリクエスト送信なし)
chatgpt.com / chat.openai.comChatGPT へのプロンプト挿入同上
gemini.google.comGemini Web UI へのプロンプト挿入同上
manus.imManus へのプロンプト挿入同上
genspark.aiGenspark へのプロンプト挿入同上
perplexity.aiPerplexity へのプロンプト挿入同上
notebooklm.google.comNotebookLM へのプロンプト挿入同上
grok.comGrok へのプロンプト挿入同上
docs.google.comマスタードキュメント参照(同一タブ移動時)UI操作補助のみ
www.googleapis.comGoogle Drive API(drive.file スコープ・テンプレート複製/バックアップ作成)利用者自身の OAuth トークン・ファイル操作リクエスト
docs.googleapis.comGoogle Docs API(利用者自身のマスター文書の作成・更新)利用者自身の OAuth トークン・文書本文/章番号等
script.googleapis.comApps Script API(任意のセキュア学習モードの補助プロジェクト構築)利用者自身の OAuth トークン・スクリプト定義
script.google.com / script.googleusercontent.com利用者自身がデプロイした Apps Script Web App との通信(任意のセキュア学習モード時のみ)JSON ペイロード(プロンプト本文・章番号等)
generativelanguage.googleapis.comGemini API(任意の半自動/全自動モード・利用者自身の API キー使用)戦略立案プロンプト本文・過去章の要点版
mermaid.ink図解生成(任意機能)図解定義テキスト

5-2. これらの通信先における利用者情報の取り扱い

各 AI サービス・Google サービスにおける利用者情報の取り扱いは、それぞれのサービス提供者のプライバシーポリシーに従います。本拡張機能の提供者は関与しません。

5-3. 送信先ごとのデータ取扱詳細

5-3-1. Google Apps Script Web App(任意のセキュア学習モードを作成した場合のみ)

この通信は、利用者が任意の「セキュア学習モード」を選び、設定画面から利用者自身の Apps Script Web App(Gemini プロキシ)を明示的に作成した場合にのみ発生します。コア機能(プロンプト挿入・Google ドキュメント記録)および後述の Gemini API 直接呼び出しモードでは、この Web App は使用されません。

  • 送信内容: プロンプト本文、章番号、業種・店舗名、AI 出力テキスト、要点版テキスト
  • 送信先: 利用者自身が自分の Google アカウント上にデプロイした Web App URL のみ
  • 提供者の関与: 提供者は利用者の Web App URL を一切知らず、データは提供者には届きません
  • 第三者共有: なし(利用者本人の Google アカウント内に閉じる)
  • 実行主体: Web App は executeAs: USER_DEPLOYING(デプロイした利用者自身の権限)で実行され、Gemini API キーは利用者自身の Apps Script プロジェクトの ScriptProperties に保管されます(提供者は保管しません)。
  • アクセス制御: Web App のアクセス設定は ANYONE_ANONYMOUSですが、リクエストには本拡張機能が生成しデプロイ時に Web App 内へ埋め込んだ秘密トークン(利用者の chrome.storage.local に保管)が必須で、トークンが一致しないリクエストは拒否されます。

5-3-2. mermaid.ink(任意機能・図解生成時のみ)

  • 送信内容: Mermaid 形式の図解定義テキスト(戦略本文・顧客情報・AI 出力本文は含まない)
  • 送信先: mermaid.ink 公開エンドポイント
  • 提供者の関与: なし
  • 利用者操作: 利用者が「図解を生成」ボタンを明示的に押した場合のみ発動

5-3-3. Gemini API(任意機能・半自動/全自動モード使用時のみ)

半自動モードは一部フェーズの推論を、全自動モードは §0〜§9 を Gemini API で連続生成し利用者自身のマスター文書に保存する補助機能です。いずれも利用者自身が取得・設定した Gemini API キーを使用する任意機能であり、コア機能(プロンプト挿入・Google ドキュメント記録)には不要です。全自動モードでも、AI チャット画面(Claude / ChatGPT / Gemini Web UI 等)への自動送信は一切行いません。

  • 送信内容: 戦略立案プロンプト本文、過去章の要点版(利用者本人の戦略文書)
  • 送信先: Google AI Studio の Gemini API エンドポイント(generativelanguage.googleapis.com)
  • API キー保管場所: 利用者の chrome.storage.local(提供者は保管しない)。任意のセキュア学習モードを使う場合のみ、利用者自身の Apps Script プロジェクトの ScriptProperties に保管されます。
  • 送信主体: 既定では本拡張機能から利用者自身の API キーで直接発信(x-goog-api-key ヘッダ)。セキュア学習モード時のみ、利用者自身がデプロイした Web App 経由で発信(いずれも提供者の経由なし)。
  • 第三者共有: Google AI Studio の利用規約に従う(利用者の Google アカウント単位)。提供者は API キー・リクエスト内容を一切受信しません。

5-3-4. 各 AI サービス(Claude / ChatGPT / Gemini Web UI / Manus / Genspark / Perplexity / NotebookLM / Grok)

  • 送信内容: なし(HTTP リクエストとして本拡張機能から送信されるデータはない)
  • 動作: 該当 AI サービスの入力欄(DOM 要素)にプロンプトテキストを書き込むのみ。送信は利用者がそのサービスのインターフェース上で「送信」を押した時に、そのサービスとの間で通常通り発生
  • 提供者の関与: なし

5-3-5. 開発者は受け取らない・第三者に送られない

本拡張機能の開発者および運営者は、上記すべての通信について、利用者のデータを一切受け取りません。各サービスへの送信は利用者の操作によって発動し、データは利用者本人と各サービス提供者の間でのみやり取りされます。

6. 取得しない情報

  • 利用者の氏名・連絡先・メールアドレス
  • 利用者のブラウザ閲覧履歴
  • 利用者が入力したプロンプト本文(提供者には送信されない)
  • 利用者の AI サービスでのアカウント情報・認証情報
  • 利用者の Google Drive 上のファイル内容
  • 位置情報・端末識別子・Cookie

7. 権限の使用目的

本拡張機能の manifest.json に宣言されている各権限の用途は以下のとおりです。

権限使用目的
sidePanelサイドパネル UI の表示
storage利用者設定(業種・店舗・進捗・UI状態・任意機能のキー等)の chrome.storage(local/sync)への保存。提供者には送信しない
clipboardWriteプロンプトのクリップボードコピー機能(利用者が「コピー」を押した時のみ)
tabs適切な AI サービスタブの起動・切替(プロンプト挿入先タブの特定)
identity利用者が連携を許可した時に chrome.identity で利用者自身の Google OAuth トークンを取得(利用者自身のファイルへの記録用。トークンは提供者に送信しない)

host_permissions(特定 URL へのアクセス権)の用途は前項「5. 外部サービスへの通信」の表に記載しています。

8. データの保持期間と削除

8-1. 保持期間

本拡張機能がローカル(chrome.storage)に保存する情報は、利用者が本拡張機能を使用している間、または利用者が自分で削除するまで保持されます。提供者側にデータが残ることはありません(サーバーが存在しないため)。

8-2. 削除方法

  • 本拡張機能をアンインストールすると、chrome.storage(local/sync)に保存されたすべての設定情報は自動的に削除されます。
  • サイドパネル右上の「全状態をリセット」ボタンから、利用者が任意のタイミングで状態を全消去できます。
  • 利用者の Google Drive 上に作成されたマスタードキュメントおよび Google Apps Script プロジェクトは、利用者本人が直接削除する必要があります。本拡張機能には Google Drive 内のファイル削除機能はありません。

9. 子どもへの対応

本拡張機能は職業訓練校の成人受講者向け教材として設計されており、13歳未満の利用は想定していません。

10. ポリシーの変更

本ポリシーの内容は、機能追加または法令対応のために予告なく変更されることがあります。重要な変更がある場合は、拡張機能のアップデート時にリリースノートで通知します。本ポリシーの過去版は、Chrome ウェブストアのバージョン履歴および本ポリシーのリポジトリ履歴から参照できます。

11. 連絡先

本拡張機能および本ポリシーに関するお問い合わせは、職業訓練校「AI活用マーケター養成科」の講師窓口までお寄せください。

— STRATEGY-KIT Helper 開発・運営: 山口竜一