Day 3 v5Marketing Strategy
Presentation
Study
Reference
2026.04.16
WEB Marketing Strategy — Day 3 / 全12日間

Day 3 — 昨日触った道具を
一枚の地図に置き直す

2026年4月16日(木)|講師:山口 竜一

昨日の続きから入ります。Day2で触ったPEST・5Force・3C・SWOT・クロスSWOTを、
今日は立案フローの地図の上に置き直して、
どの道具が・どこで・なぜ使われるのかを繋げていきます。

今日の視点は 支援者視点。授業は一貫して「中小規模の支援会社の実務担当として、クライアントをどう支援するか」の立場で進めます。Track A(エナジー柏)も Track B(自分の題材)も、支援する側からの視点で扱います。
Day3 キーメッセージ

フレームワーク
“立案の流れ”の中で位置づけて使う

全部使わなくていい。
覚えなくていい。
大事なのは “なぜ使うのか”

マーケティング戦略立案の3層構造

立案フローそのもの。道具はこの地図の中に配置される

層 1

状況把握・勝ち筋発見 層

市場・競合・自社の状況はどうか?
自社が取れる勝ち筋はどこか?
道具
PEST 5Force 3C SWOT クロスSWOT N1分析 JTBD
アウトプット
勝ち筋仮説
(戦い方の方向・一般論レベル)
Day
Day2 触った Day3 整理
層 2

戦略設計 層

勝ち筋仮説を
「誰に・何を・どう届けるか」の具体策へ
道具
STP ペルソナ JTBD Journey Insight 4P・4C USP KPIツリー
アウトプット
戦略方針・施策リスト・KPI
Day
Day3 入口 Day4 4P Day5 KPI
層 3

実行・検証 層

動かし、データで学び、回す
道具
PDCA OODA A/Bテスト AARRR Journey
アウトプット
検証結果・改善案・
次の打ち手
Day
Day6以降
論理の流れ(積み上げ)
→ → →
層1 → 層2 → 層3
道具の意味・関係性を理解する順
思考の流れ(逆算)
← ← ←
ゴール → 足りない所だけ下へ
実務でゴールから埋めていく順

層1 — 状況把握・勝ち筋発見 層

この層のゴールは「勝ち筋仮説を1文で言語化すること」。
市場・競合・自社の状況を把握し、どこで勝てそうかの見立てを立てる層です。

問い

市場・競合・自社の状況は?
自社が取れる勝ち筋はどこか?

主な道具

PEST / 5Force / 3C
SWOT / クロスSWOT
N1分析 / JTBD

アウトプット

勝ち筋仮説
(戦い方の方向の一般論)

Day2で手を動かした道具は、すべてこの層1の道具です。今日の2限・3限で“何のために”と一緒に並べ直します。

勝ち筋仮説 とは何か

層1のアウトプット。言葉の中身を先に揃えておきます

定義

分析から見えてくる「こういう方向で戦えば勝てそう」という、仮説的な戦略方向

粒度

一般論レベルの戦い方の方向。施策レベルではない。
差別化の切り口仮説/どこで勝てそうかの見立て

性格

まだ検証されていない、あくまで仮説
個社に対して「絶対これでいける」ではない

勝ち筋仮説は「層2以降で具体化・検証される」出発点です。ここで完璧を目指さず、方向を1本に言語化できれば充分。

層2 — 戦略設計 層

層1で出した勝ち筋仮説を、誰に・何を・どう届けるかの具体戦略に落とす層です。

問い

勝ち筋仮説を
「誰に・何を・どう」の具体策に落とす

主な道具

STP / ペルソナ / JTBD
カスタマージャーニー
Insight / Positioning
4P・4C / USP / KPIツリー

アウトプット

戦略方針
施策リスト
KPI

STPと顧客理解の具体化(ペルソナ/JTBD/Journey)/Insightは今日の後半(4限・5限)で扱います。Positioning・4P・USP・KPIは明日以降のDay。

層3 — 実行・検証 層

層2で立てた戦略を“動かし”、データで学び、次の打ち手に回す層です。

問い

動かし、
データで学び、
回す

主な道具

PDCA / OODA
A/Bテスト
AARRR
カスタマージャーニー

アウトプット

検証結果
改善案
次の打ち手

層3はDay6以降で扱います。今日は“地図のどこにあるか”の把握だけでOK。

立案には 2つの流れがある

両方を意識して使い分けるのが実務

論理の流れ(下 → 上)

層1(勝ち筋仮説)

層2(誰に・何を・どう)

層3(実行・検証)

層のアウトプットが次層のインプット。
層1の勝ち筋仮説がなければ層2は立てられない
受講生が道具の意味と関係性を理解するには、この順でたどるのが自然。

思考の流れ(上 → 下)

ゴール=戦略テンプレ文

埋まらないピースを埋めに

層1の道具に降りる

実務ではゴールを先にイメージし、
埋まらないピースだけ下位フレームに降りて埋める
全部の道具を順番に使う必要はない。

  • 原則①道具は“立案の流れの中”で位置づけて使う
  • 原則②全部使わなくていい。道具は問いに応じて選ぶ
  • 原則③覚えなくていい。“なぜ使うのか”が分かれば、使うときに調べればいい
  • 原則④答えは道具と問いで導く。答えを先に決めて道具を後付けしない

Phase 0-5 の 補助線(時間軸)

主軸は3層構造(空間的な地図)。Phaseはいつ何をやるかの時間軸で、補助線として添えます

0
支援目的の仮置き+事前調査
市場サイクル/TAM・SAM・SOM/競合動向/業界構造仮説
ツール:トレンド/e-Stat/SimilarWeb/市場レポート
層1
1
ヒアリング
クライアント内部情報/過去施策/成果/制約/意思決定構造/現場感覚
層1
2
分析(個別)
PEST / 5Force / 顧客調査 / 競合調査 / 自社分析
それぞれを個別に実施
層1
3
統合・勝ち筋仮説
3Cで整理 → SWOTに転記 → クロスSWOTで優先順位 → 勝ち筋仮説を導く
層1
4
戦略設計
S → T → 顧客理解具体化 → Insight → Positioning → 4P/4C/USP → KPI
層2
5
実行・検証
PDCA / OODA / A/Bテスト / KPI計測
層3
静的な3層地図(どこに道具が置かれているか)と、動的なPhase作業工程(いつ何をやるか)が対応する。Phase 0-3は層1、Phase 4は層2、Phase 5は層3。

Phase 0-5 図解サムネイル一覧

Phase 0 ヒアリング前調査Phase 0 事前調査
Phase 1 ヒアリングPhase 1 ヒアリング
Phase 2 分析 1/2Phase 2 分析 1/2
Phase 2 分析 2/2Phase 2 分析 2/2
Phase 3 統合 1/3Phase 3 統合 1/3
Phase 3 統合 2/3Phase 3 統合 2/3
Phase 3 統合 3/3Phase 3 統合 3/3
Phase 4 戦略設計Phase 4 戦略設計
Phase 5 実行・検証Phase 5 実行・検証

フレームワーク関係ネットワーク図

どの道具の“出力”が、次のどの道具の“入力”になるのか。情報の流れでフレームワーク同士の関係を俯瞰する

情報の流れ ─ 上流の出力が下流の入力になる LAYER 1 — 状況把握・勝ち筋発見 LAYER 2 — 戦略設計 LAYER 3 — 実行・検証 実線・ティール=情報の直接流入 破線・スカイ=素材として参照 ① 個別分析(Phase 2) ② 整理(Phase 3 前半) ③ 意思決定への変換(Phase 3 後半) ④ 統合アウトプット PEST マクロ環境 5Force 業界構造 顧客調査 N1 / JTBD 競合調査 直接・代替 自社分析 強み・資源 3C(チェックリスト主軸) Customer Competitor Company SWOT(4象限) S 強み W 弱み O 機会 T 脅威 個別分析の結果を3Cチェックリストに振り分ける マクロ・業界 → O / T の素材 Company → S / W に転記 Customer・Competitor → O / T の素材 クロス3C(概念紹介) 3C同士の関係性で戦略論点を抽出 クロスSWOT(主軸) S×O / S×T / W×O / W×T + 5軸で優先順位 LAYER 1 OUTPUT 勝ち筋仮説 層1 → 層2 ブリッジ S Segmentation T Targeting / 6R 顧客理解具体化 Persona / JTBD Journey(往復) Insight 10視点 P Positioning / 11軸 4P / 4C USP OUTPUT 施策 / KPIツリー 戦略方針・KGI→KSF→KPI 往復する補助ツール 層2 → 層3 ブリッジ 実行 施策を動かす A/Bテスト 比較で検証 PDCA 計画→改善 OODA 観察→行動 OUTPUT 検証結果・次の打ち手 検証の学びが上位層を更新
矢印はすべて“情報の流れ”。上流フレームの出力が下流フレームの入力になる。全部を順に使わなくていい — ゴールから逆算して、埋まらない所だけ上流に降りる使い方もある。ペルソナ・Insightは往復する補助ツール

Day1-12 を 地図に配置

色は層の帰属。今日(Day3)は層1の整理と層2の入口

1導入
2層1
道具を触る
3層1整理
層2入口
4層2
戦略文/USP
5層2
4P/KPI
6層3
施策
7層3
測定
8層3
改善
9統合
10統合
11発表準備
12発表

Day2で手を動かした道具は、すべて “層1の道具”

PEST 5Force 3C SWOT クロスSWOT

この5つを、今日の2限・3限で“勝ち筋仮説を書くための道具”として地図上に配置します

今日の到達目標:層1(勝ち筋仮説)を1文で書く / 層2の入口(STP・顧客理解具体化)まで進む
2限 — Day2ワーク整理+無料ツール実演

Day2でやったことを 正規フローに置き直す

Phase 0-2 を学び、Day2ワークの位置を整理/無料ツールを実際に使う

Day2でやった順 vs 正規のマーケ立案フロー

Day2 = 興味駆動の定性収集。正規フローとは順序が違うが、無駄ではない

Day2 の順番

  1. いきなりヒアリング
  2. デジタル下見
  3. エナジー柏の数字開示
  4. ギャップ確認

正規のマーケ立案フロー(Phase 0-2)

  1. Phase 0 事前調査
  2. Phase 1 ヒアリング
  3. Phase 2 個別分析

Phase 0 — 支援目的の仮置き+事前調査

ヒアリングの前に、支援者側で“空気を読む”ための仮説を軽く置く工程

支援目的の仮置き

支援者としてこの案件で何を助けるかの仮説。ヒアリング後に更新される前提で、軽く置く

事前調査の観点

市場サイクル/TAM・SAM・SOM/競合動向/業界構造仮説

使うツール(次スライドで実演)

Googleトレンド/e-Stat/SimilarWeb/市場レポート

事前調査の目的は“空気を読む”ための仮説作り。ヒアリングで上書きされる前提で、軽めに置く。精度を求めすぎないのがコツ。

Phase 0 図解 — ヒアリング前調査(仮説づくり)

Phase 0 ヒアリング前調査
Phase 0:支援目的の仮置き+事前調査の全体像
実演ワーク — Phase 0 の道具を使ってみる

無料ツールを講師と一緒に触る

講師が画面共有しながら進める/受講生は画面を見ながらメモ/Day2で紹介だけした道具を実際に動かす

Googleトレンド

検索ボリュームの時系列推移/地域別の関心度/関連キーワード
実演例:「ボルダリング」「クライミングジム」の検索動向(長期トレンド/季節性/柏周辺の関心度)

e-Stat(政府統計)

公的統計による市場規模/人口動態/施設数の把握
実演例:運動施設/スポーツ関連の統計、柏市の人口構成・世帯構造の確認
コツ:階層メニューより検索が速い。「統計名+見たい項目+地域名」でDB検索
柏市概況の最速ルート:e-Stat → 地域(社会・人口統計体系)→ 市区町村データ → 12217 千葉県 柏市

SimilarWeb

競合サイトの推定アクセス数/流入元/検索キーワード
実演例:近隣クライミングジムのサイトを比較。どのチャネルから集客しているかを推測

市場レポート

業界レポート/矢野経済研究所等の公開資料/業界団体の統計
実演例:クライミング市場の規模推移、参入状況、業界構造の見立て
ねらい:次回以降、自分でも使える状態にする。完璧に使いこなす必要はない。“どの道具を、どの問いに答えるために使うか”を体感する

e-Stat 実践ガイド — 5項目の押す場所

知りたいこと押す場所/検索ワード
年齢別人口A 人口・世帯 → A12 年齢5歳階級別人口 / 検索ワード「市区町村別年齢階級別人口 柏市」
世帯構成A81 家族類型/A82 高齢夫婦世帯/A83 高齢単身世帯 / 検索ワード「国勢調査 柏市 家族類型」
就業・労働F 労働(労働力人口比率/就業者比率/完全失業率/共働き世帯割合/通勤)/ 検索ワード「国勢調査 柏市 労働力率」
事業所数経済センサス → 検索ワード「経済センサス 柏市 事業所数」
家計支出家計調査 表1-3「市町村別」(柏市がなければ千葉県レベルへフォールバック)
コピペ検索ワード5本
柏市 年齢5歳階級別人口
国勢調査 柏市 家族類型
国勢調査 柏市 労働力率
経済センサス 柏市 事業所数
家計調査 柏市 市町村別
実務フロー:該当表をExcelでダウンロード → AIに貼って分析・解釈させる。Excelの生データから読み解くのはAIが得意。自分で全部読む必要はない。

Phase 1 — ヒアリング(Day2実施済みの補強)

クライアントの中でしか得られない情報を取りにいく工程。現場感覚と制約条件を掴む。
Day2で受講生が実施した「興味駆動ヒアリング」の枠組みを、型で整理し直します。

  • 内部情報売上構成/顧客属性/商品・サービス構造/人員体制
  • 過去施策これまで何をやってきたか/何が効いた/何が効かなかった
  • 成果・制約数値指標/予算・人手・期間の制約
  • 意思決定構造誰が決めるか/誰が動かすか
  • 現場感覚数字に出ない肌感/違和感/こだわり
Day2で受講生が作ったヒアリング項目は、この5観点に照らすと“どの観点が薄かったか”が見える。今日は聞き方の型として再理解する位置づけ。

Phase 1 図解 — ヒアリング

Phase 1 ヒアリング
Phase 1:ヒアリングで押さえる観点の全体像

Phase 2 — 分析(個別)

5種類を個別に実施。統合はPhase 3(3限)で行う

1
PESTマクロ環境政治/経済/社会/技術
2
5Force業界構造5つの競争圧力
3
顧客調査ニーズ・行動N1/JTBD
4
競合調査直接・代替比較分析
5
自社分析強み・資源内部把握
Phase 2 は個別分析。「3Cで統合」は Phase 3(次の時間)で行う、という役割分担で頭を整理する

Phase 2 図解 1/2 — 分析

Phase 2 分析 1/2
Phase 2:個別分析の全体像(1/2)

Phase 2 図解 2/2 — 分析

Phase 2 分析 2/2
Phase 2:個別分析の全体像(2/2)

PEST — マクロ環境を見る道具(Day2で触れた前提)

今日は“立案フロー上の位置”で再理解する

何のため(目的)

政治・経済・社会・技術の4軸で事業を取り巻く大きな変化を把握する

どこで使う(位置)

Phase 2・1段目
3Cの解像度が足りないときに降りる予備という実務感覚もある

次に何に繋がる(出力先)

機会・脅威の素材 → 3C “市場”枠SWOT の O/T

5Force — 業界構造を見る道具(紹介のみ)

今日はワークしない。概念使いどころを知っておく

何のため(目的)

5つの競争圧力(既存・新規・代替・買い手・売り手)で業界の収益性と競争構造を把握

どこで使う(位置)

Phase 2・2段目/新規事業参入時のツールとして語られることが多い
既存事業では使わない場面も

今日はワークしない理由

エナジー柏は既存事業。5Forceは新規参入の意思決定で活きる道具。存在を知っておくだけでOK

「全部使わなくていい」の典型例。問いが立たないときに使っても散らかる。業界構造が分からないときに降りる道具として覚えておく

2限まで 手に入っているもの

位置づけ

Day2ワークが
正規フローのどこか理解

無料ツール

次回以降
自分で使える状態

PEST

立案フロー上の位置で
再理解

5Force

存在を知っている
(使いどころの感覚)

3限では Phase 3(3C統合 → SWOT → クロスSWOT → 勝ち筋仮説)に進みます
3限 — Phase 3

個別分析を 勝ち筋仮説に統合する

3Cチェックリスト → SWOT → クロスSWOT → 勝ち筋仮説

時間配分の現実:勝ち筋仮説の詰めは時間オーバーする可能性が高い。
4限冒頭に持ち越し前提で組みます。ディスカッションを急がず、過程を大事にしましょう。

Phase 3 一行まとめ

  • 3C:情報を集める
  • クロス3C:勝ち場所を見つける
  • SWOT:戦えるか整理する
  • クロスSWOT:戦い方を決める
マーケティングとは「どこで・どう勝つかを決めること」

Phase 3 図解 1/3

Phase 3 統合 1/3
Phase 3:統合の全体像(1/3)

3C の 2つの使い方

まずはチェックリストとして使うことを主にします

使い方A(主軸):チェックリスト

Customer → Competitor → Company

何を見ればいいか
漏れなく確認するフォーマット

初学者が迷わずに情報収集できる型。
Phase 2で集めた事実を3枠に振り分ける、という使い方を今日は採用します。

使い方B(概念紹介):統合フレーム

PEST/5Force/顧客/競合/自社

3Cの枠で再整理
戦略論点に変える

実務家がよく使う高度な使い方。
ここでは紹介にとどめ、授業では主として使いません。

「最初はチェックリストで情報を漏れなく集める。慣れてきたら、PESTや5Forceの結果も3Cの枠で統合する、という使い方もある」

SWOT — 4象限に並べ直す道具

何のため

3Cで集めた情報をS/W/O/Tの4象限に並べ直す。新しく情報を集める道具ではない

どこで使う

Phase 3・2段目
3C の次 → クロスSWOT の前

次に何に繋がる

4象限の内容 → クロスSWOT の4方向

SWOT 4象限 — 3Cを4つに整理し直す

S — 強み

内部・プラス要因(3C “自社” から)
(受講生の記入欄)

W — 弱み

内部・マイナス要因(3C “自社” から)
(受講生の記入欄)

O — 機会

外部・プラス要因(3C “顧客/競合” から)
(受講生の記入欄)

T — 脅威

外部・マイナス要因(3C “顧客/競合” から)
(受講生の記入欄)

3C → SWOT 変換の例

3C SWOT 変換例
3Cの情報をSWOT4象限に整理する具体例

Phase 3 図解 2/3

Phase 3 統合 2/3
Phase 3:統合の全体像(2/3)

クロスSWOT — 4方向を出して5軸で絞る

S/W × O/T の掛け合わせで4方向。そこから5軸で優先順位を付ける

S × O — 攻め

強みで機会をつかみにいく方向
(受講生の記入欄)

S × T — 差別化

強みで脅威に耐える/差をつける方向
(受講生の記入欄)

W × O — 改善

弱みを直して機会に乗る方向
(受講生の記入欄)

W × T — 守り

致命傷を避ける方向
(受講生の記入欄)
優先順位付けの5軸:重要度/実現可能性/競争優位性/収益性/時間軸。4方向の候補をこの5軸で見比べる

4方向から 勝ち筋仮説を1本

5軸で絞った方向の中から、自社だけが取れるポジションを1つ選んで、1文に言語化する。
これが層1のアウトプット=勝ち筋仮説(一般論レベル・未検証)。

勝ち筋仮説 1文テンプレ

私たちは「戦い方の方向」で、
対象」に
差別化の切り口」で勝ちにいく。

Phase 3 図解 3/3

Phase 3 統合 3/3
Phase 3:統合の全体像(3/3)— 勝ち筋仮説へ
WORK — Phase 3 / 10ステップ

10ステップ + 2回の講師フィードバック

金=AI壁打ち8本/赤=講師フィードバック2回(Step4・Step10)

13C軸設定 理想顧客像を1人考え、その顧客への価値提供視点で3C項目の軸を決める
23C分析+クロス3C Customer/Competitor/Companyを洗い出し、相互関係で勝ち場所を探る
3KFS候補抽出 3Cから勝ち筋仮説の仮説=KFS候補を複数出す
4講師フィードバック KFSをぶつけてズレを指摘してもらう
5ズレ原因特定+3C修正+KFS再抽出 顧客理解/理想像/競合理解のどこがズレたか
6SWOT前準備 理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威
7SWOT分析 S/W/O/Tの4象限整理
8クロスSWOT S×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向
9勝ち筋仮説を1行で KFS×クロスSWOTの掛け合わせ
10講師フィードバック 勝ち筋仮説1行を講師に見せて、ズレを直す
進行の実際:10ステップ全部を50分で走り切るのはタイト。4限冒頭に持ち越し前提で組みます

講師フィードバックの意味(Step4 / Step10)

教室の講師がクライアント役。AIではなく実在の相手に仮説をぶつける

AIは“ステップバック型”で思考を広げるための道具。一方、講師フィードバックは現場感覚を持った相手からの返りでズレを絞り込む道具。両方を使い分ける。

3限まで 到達すると

層1 アウトプット

エナジー柏の勝ち筋仮説 1文(受講生ライブで立案)

Track B

自分の題材の勝ち筋仮説 1文(仮置きでOK)

次の一歩

4限でPhase 4入口(S→T+6R)へ

勝ち筋仮説が1文書けた時点で、層1のゴール到達。4限ではこれを入力にして層2(S→T)へ進む
4限 — Phase 4 入口

勝ち筋仮説 から 誰に

4ステップ思考 → Segmentation → Targeting(6R)

時間配分の現実:3限が押していれば、4限冒頭は3限の続き(勝ち筋仮説の詰め)に使います。
以降は行けたらSTP/6Rの位置づけ。急がず、出てきた議論を大事にします。

Phase 4 図解 — 戦略設計

Phase 4 戦略設計
Phase 4:S→T→顧客理解→Insight→P→4P→KPI

Phase 4 の 4ステップ思考

勝ち筋仮説(層1)→ 誰に →(層2でここから具体化)

1
勝ち筋仮説戦い方の方向層1/Day3前半
2
誰にTarget層2/Day3後半
3
何をUSP / 4P層2/Day4
4
どう施策/宣伝層2/3/Day4-5
“誰に”を決めないと“何を・どう”は決められない。勝ち筋仮説を入力に、順に埋めていくのが素直

STP の 3段階

S

Segmentation

市場を切り分けるを出す
(4変数:地理/人口動態/心理/行動)

T

Targeting

どのセグメントに絞る
6R 基準で選ぶ(次スライド)

P

Positioning

セグメント内でどう位置取る
11軸から選ぶ(Day4で深掘り)

軸 → 絞る → 位置取る、の順。軸を出さずに Target を決めると“なぜそのTarget?”に答えられない

Segmentation の 4変数

切り分ける切り口の候補。複数を組み合わせて使う

① 地理的変数

地方/都市規模/沿線/気候

② 人口動態変数

年齢/性別/職業/所得
最も安易に採用されやすい。注意

③ 心理的変数

ライフスタイル/価値観/パーソナリティ
市場成熟化で重要性増

④ 行動変数

利用頻度/選択基準/利用用途

Targeting — 6R 基準

どのセグメントに絞るか、6つの観点で見比べる

R1
Realistic Scale — 市場規模

そのセグメントの規模は十分あるか

R2
Rival — 競合の強弱

強い競合がすでに押さえていないか

R3
Rate of Growth — 成長性

セグメントは伸びているか、縮んでいるか

R4
Ripple Effect — 波及効果

インフルエンサー性/口コミが広がるか

R5
Reach — 到達可能性

届くチャネルがあるか

R6
Response — 効果測定

反応を計測できるか

「ターゲットを絞る=販売機会が減る」は誤解。集中投資で感情移入が深まり、リピート率・推奨率が改善する、という見方がある

STPから入ると、的を外す

実務で繰り返し語られる注意点

正しい順(勝ち筋仮説が上流にある)

層1(勝ち筋仮説)

STP(誰に・位置取り)

4P / USP(何を・どう)

勝ち筋仮説に沿って Target が絞られる。
STP は勝ち筋仮説の具体化の道具として機能する。

的を外す順(勝ち筋仮説が無い)

いきなり STP

誰に向けたのか不明

的外れの位置取り

市場・顧客の理解なしに STP だけ組んでも、
勝ち筋仮説と噛み合わない Target に着地しやすい。

WORK — エナジー柏の S → T

勝ち筋仮説から 誰に を出す

3限で立てた勝ち筋仮説を入力に、受講生主導で進める

Segmentation の洗い出し

勝ち筋仮説から導ける切り分け軸を、受講生全員で3〜5個

軸 1(変数の種類を明示)
(受講生の記入欄)
軸 2(変数の種類を明示)
(受講生の記入欄)
軸 3(変数の種類を明示)
(受講生の記入欄)
軸 4 / 5(任意)
(受講生の記入欄)

Targeting — 6Rで1つ選ぶ

軸の組み合わせで出たセグメントを、6Rで見比べて1つ選ぶ

R1
規模

(記入欄)

R2
競合

(記入欄)

R3
成長性

(記入欄)

R4
波及

(記入欄)

R5
到達性

(記入欄)

R6
計測

(記入欄)

4限終了時点で 手に入っているもの

層1

勝ち筋仮説(1文)

層2(前半)

Segmentation軸 + Target 1つ(6Rで選択)

次の5限

Target を“1人の顔”に具体化
+ Insight の入口

5限 — 顧客理解具体化+Insight

Target を 1人の顔に、そして Insight

ペルソナ/JTBD/Journey → Insight → Day4予告

時間配分の現実:ここまで行けたら良し、の位置づけ。
削る優先順位(上ほど先に削る):JTBD/Journey詳細 → Insight 10視点 → ペルソナ演習 → 最後まで残す:Day4予告

Phase 5 図解 — 実行・検証(Day6〜で扱う)

Phase 5 実行・検証
Phase 5:PDCA/OODA/A/Bテスト/KPI計測の全体像

層2 の 順序(S→T→顧客理解→Insight→P→4P→KPI)

顧客理解具体化とInsightは往復する補助ツール(一回きりではない)

SSegmentation
軸を出す
TTargeting
6Rで1つ絞る
顧客理解具体化Persona / JTBD / Journey
Insight10視点で主体的に洞察
PPositioning
11軸から選ぶ
4P/4C/USPマーケミックス
KPIKGI→KSF→KPI
顧客理解とInsightは行ったり来たりする補助。顧客理解の更新でInsightが変わり、Insightが深まると顧客理解も精緻化する。

ペルソナ — 1人の顔に落とし込む

属性の束では行動が見えない。感情移入できる1人として描くことで、施策が具体化する。

基本情報

年齢/性別/職業/居住地/家族構成

ライフスタイル

休日/趣味/SNS/検索習慣

ライフヒストリー

これまでの人生体験
→ 価値観・感情の揺さぶりポイント

ライフビジョン

実現したい理想
→ ブランドとの接点の核

特に重要なのはライフヒストリーライフビジョン。感情と物語がペルソナに宿る

N1分析 / JTBD / カスタマージャーニー

ペルソナと並ぶ顧客理解の補助ツール3つ。それぞれ“何を・なぜ・どう効くか”を押さえる

N1分析

定義:たった1人の顧客を深く知るアプローチ

ポイント:意見を聞くのではなく、事実(行動・使い方・発言内容)を集める

なぜ効く:一般論よりも、実在する1人の深い理解から仮説が生まれる

JTBD(Jobs to be Done)

定義:顧客は商品を買うのではなく、片付けたい仕事(ジョブ)のために商品を雇う、という考え方

比喩(実務でよく使われる例え)
“ドリルを買う人は、ドリルが欲しいのではなく、穴が欲しい

なぜ効く:顧客の本当の動機が見える。機能ではなく、達成したいことで市場を捉える

カスタマージャーニー

定義:顧客の体験を時間軸で並べる道具

段階
認知 → 興味 → 比較 → 購入 → 利用 → 再訪

なぜ効く:段階ごとに顧客が何を考え・感じ・行動しているかが可視化され、施策のどこを強化すべきかが見える

ペルソナが“誰か”、JTBDは“何を片付けたいか”、N1分析は“実在する1人から事実を集める”、Journeyは“その人の体験を時間軸で並べる”。すべて往復する補助ツールで、S・T・Pの間を行ったり来たりしながら更新される

Insight — 主体的に洞察する

Insightは「発見するもの」ではなく「主体的に洞察するもの」
顧客本人も気付いていない、動機に結び付く新たな視点を立てる。

OK — 事実

行動 / 発言 / 状況
(観察できるもの)

使っている様子を観察する。
“何をしていたか”は事実として集められる。

NG — 意見・希望

こうしてほしい / こう思う
(本人にも分からない)

顧客は“どうしてほしいか”の答えを持っていないことが多い。
改善案を聞いても当てにならない。

Insight 発見の 10 視点スライド

事実を集めた後、視点をずらして「隠れた動機」を立てる。10パターンを切り替えて試す

目的 ⇆ 手段
達成したい目的と手段を入れ替える
原因 ⇆ 現象
見えている現象の裏の原因を見る
理性 ⇆ 感情
合理と情緒を切り替える
事実 ⇆ 意味性
同じ事実が持つ別の意味
ポジ ⇆ ネガ
良い面と影の面を反転
俯瞰 ⇆ ズーム
視野を広げる/一点を掘る
過去 ⇆ 未来
経験と理想を往復
個人 ⇆ 社会
一人の話と社会の話を重ねる
非日常 ⇆ 日常
特別な瞬間と日常を交差
自分 ⇆ 他者
自己認知と他者からの見え方
調査で出てくる4つの壁:言いたくない/言えない/思い出せない/自覚していない。視点をずらして突破する
WORK — 知人ペルソナ+AI比較

知人1人を思い浮かべる

① AIでペルソナ生成

4限のTargetに近い人物像を、AIに4領域(基本/ライフスタイル/ライフヒストリー/ライフビジョン)で生成させる

② 自分の知人で検証

AIが出したペルソナを自分が知っている人に当てはめて、ズレている所を修正する

③ 視点の切替

10視点から1つ選び、Insightの種を1文メモする

AIに同じTargetのペルソナを出させる

PROMPT あなたはマーケティングコンサルタントです。 以下のTargetに該当する人物1人のペルソナを作ってください。 【Target(4限で自分が絞ったもの)】 (ここに4限の結果を貼り付け) 【出力項目】 (1) 基本情報(名前は架空/年齢/性別/職業/居住地/家族構成) (2) ライフスタイル(休日の過ごし方/趣味/SNS/検索習慣) (3) ライフヒストリー(これまでの人生体験と価値観の源泉) (4) ライフビジョン(実現したい理想) 各項目は短く、事実として観察しうる形で。意見・感情の推測は避けてください。
Day4 予告

明日は 戦略テンプレ文を埋める

戦略テンプレ文

私たちが販売する○○○○という商品は、 ○○な人が○○できるようになる、そんな商品です。 これは他と違って○○なので絶対にこれを選ぶべきです。

各穴は、Day3で作った勝ち筋仮説+Target+ペルソナから繋がる。明日は Positioning(11軸)/4P/4C/USP/ブランドコンセプトを組んで、この文を完成させる。

今日の 到達点

層1

勝ち筋仮説 1文
(エナジー柏/Track B 各1つ)

層2(前半)

Segmentation軸+Target(6R選定)
ペルソナ+Insightの入口

姿勢

道具は“なぜ使うのか”で選ぶ
全部使わなくていい

Day3 クロージング

道具は 位置で分かる

PEST も 3C も SWOT も STP も、
立案フローの地図の中で位置づけると、使いどころが見えてくる。

昨日の材料は、今日ここに繋がりました。

明日(Day4):戦略テンプレ文 → Positioning(11軸)/4P/USP/ブランドコンセプト

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Day 3 — Study Guide v5

フレームワークは
“立案の流れ”の中で位置づけて使う

全部使わなくていい。覚えなくていい。大事なのは“なぜ使うのか”。
昨日触った道具を、今日は地図の上に置き直します。視点は一貫して支援者視点
進め方の主軸はAI壁打ち(コピペできるワークシート+プロンプトを各限に用意)。

CHECKLIST

今日の達成チェック

  • 3層構造(状況把握・勝ち筋発見/戦略設計/実行・検証)を自分の言葉で説明できる
  • 2つの流れ(論理=下→上、思考=上→下)の違いが言える
  • Phase 0-5 の補助線と3層の対応が説明できる
  • Day2ワーク(興味駆動ヒアリング)が正規フローのどこに位置するか説明できる
  • 無料ツール(Googleトレンド/e-Stat/SimilarWeb/市場レポート)を次回以降自分で触れる状態
  • 勝ち筋仮説の定義(一般論/未検証/戦い方の方向)が言える
  • 3限Step1-3(理想顧客像→3C軸→3C分析→KFS候補)を進めた
  • 3限Step4(講師フィードバック)でKFSを叩き、ズレを記入した
  • 3限Step5-9(修正→SWOT→クロスSWOT→勝ち筋仮説1行)を進めた
  • 3限Step10(講師フィードバック)で勝ち筋仮説1行を叩き、最終版を確定した
  • エナジー柏のSegmentation軸を出し、6RでTargetを1つ絞った(時間が許せば)
  • 知人ペルソナをAIで生成→自分の知人で検証した/10視点からInsightの種を1文(時間が許せば)
  • Day4の戦略テンプレ文の形を覚えた
1限

3層構造+2つの流れ+Phase補助線+関係ネットワーク(50分)

昨日(Day2)
道具をAIで触った/ヒアリング→デジタル下見→数字確認のワーク
今日この限(1限)
ここ → 立案フロー全体の地図を渡す。道具を層の中に置く
この後(2限〜)
Day2ワークの位置づけ整理→無料ツール実演→PEST深掘り→勝ち筋仮説→STP

この限の狙いとアウトプット

マーケティング戦略立案の思考の型(3層構造+2つの流れ+Phase補助線)を全体像として見せ、昨日触った道具を「層1の道具」として位置づけ直す。アウトプット:3層・2流れ・Phase・関係図を自分の言葉で説明できる状態。

3層構造とは

問いアウトプット
層1 状況把握・勝ち筋発見 層市場・競合・自社の状況は? 自社が取れる勝ち筋はどこか?勝ち筋仮説(戦い方の方向・一般論レベル・未検証)
層2 戦略設計 層勝ち筋仮説を「誰に・何を・どう届けるか」の具体策へ戦略方針・施策リスト・KPI
層3 実行・検証 層動かし、データで学び、回す検証結果・改善案・次の打ち手

勝ち筋仮説(層1アウトプット)の定義

  • 定義分析から見えてくる「こういう方向で戦えば勝てそう」という仮説的な戦略方向
  • 粒度一般論レベルの戦い方の方向。施策レベルではない
  • 性格未検証の仮説。個社に対して「絶対これでいける」ではない
  • 次の工程層2以降で具体化・検証される

2つの流れ

論理の流れ(下→上):層のアウトプットが次層のインプット。積み上げる。受講生が道具の意味と関係性を理解するときの順。

思考の流れ(上→下):ゴール(戦略テンプレ文)を先にイメージし、埋まらない所だけ下位フレームに降りる。実務で回すときの順。

両方を意識する。論理の流れは“理解するための順”、思考の流れは“実務で回す順”。

Phase 0-5 の補助線(時間軸)

主軸は3層。Phaseは“いつ何をやるか”を示す補助線です。

Phase内容
0支援目的の仮置き+事前調査(TAM/SAM/SOM/ツール群)層1
1ヒアリング(内部情報/過去施策/制約/意思決定構造/現場感覚)層1
2分析(PEST / 5Force / 顧客 / 競合 / 自社 を個別に)層1
3統合(3Cで整理 → SWOT → クロスSWOT → 勝ち筋仮説)層1
4戦略設計(S→T→顧客理解具体化→Insight→P→4P/4C/USP→KPI)層2
5実行・検証(PDCA / OODA / A/Bテスト / KPI計測)層3

フレームワーク関係ネットワーク図(情報の流れ)

プレゼンテーションモードのS11を参照。各道具は単体で完結せず、上流の出力が下流の入力になるという関係にある。

主な情報の流れ
層1PEST / 5Force → 3C → SWOT → クロスSWOT → 勝ち筋仮説
層2勝ち筋仮説 → S → T → 顧客理解具体化 ⇆ Insight → P → 4P/4C/USP → KPI
層3施策・KPI → 実行 → A/Bテスト → PDCA / OODA → 検証結果・次の打ち手

今日持ち帰ってほしい姿勢

  • 道具は立案の流れの中で位置づけて使う
  • 全部使わなくていい
  • 覚えなくていい。“なぜ使うのか”が分かれば、使うときに調べればいい
  • 答えは道具と問いで導く。答えを先に決めて道具を後付けしない
  • ペルソナ・Insightは往復する補助ツール。一回では決まらない
2限 WORK

Day2位置づけ整理+無料ツール実演+PEST深掘り(50分)

昨日(Day2)
ヒアリング→デジタル下見→数字確認(下調べなし・目標仮置きなし/興味駆動)
今日この限(2限)
ここ → Day2を正規フロー上に位置づけ/無料ツール実演/PEST深掘り/5Force紹介
この後(3限〜)
3C→SWOT→クロスSWOT→勝ち筋仮説

この限の狙いとアウトプット

Day2で触った道具(ヒアリング/デジタル下見/定性情報)を、正規のマーケ立案フロー(Phase 0-2)の中に位置づけ直す。無料ツールを実際にみんなで使う実演ワーク。アウトプット:Day2ワークの位置づけが理解できた/無料ツールを観察した/PESTを立案フロー上の位置で再理解した/5Forceの存在を知った。

Day2でやった順 vs 正規フロー

Day2の順正規フロー
① いきなりヒアリングPhase 0 事前調査
② デジタル下見(後から)Phase 1 ヒアリング
③ 数字開示Phase 2 個別分析
④ ギャップ確認Phase 3 統合(次の3限)
Day2が違う順番だった理由:先入観なしに、興味駆動で質問を作る経験を先にしてもらうため。事前に数字を入れると、その枠組みでしか質問できなくなる。“まっさらな興味”から始める感覚は、実務で「状況が全く見えない初期ヒアリング」で活きる。

Phase 0 — 支援目的の仮置き+事前調査

  • 支援目的仮置きこの案件で何を助けるかの仮説。ヒアリング後に更新する前提で軽く置く
  • 事前調査の観点市場サイクル/TAM・SAM・SOM/競合動向/業界構造仮説
  • ツール例Googleトレンド/e-Stat/SimilarWeb/市場レポート

無料ツール実演(講師が画面共有)

ツール目的実演例
Googleトレンド検索ボリューム推移/関心度「ボルダリング」「クライミングジム」
e-Stat公的統計(人口/施設)運動施設/柏市人口構成
SimilarWeb競合サイトの推定アクセス近隣クライミングジム比較
市場レポート業界レポートクライミング市場の規模推移
e-Stat 実践ガイド

階層メニューより検索が速い。「統計名+見たい項目+地域名」でDB検索する。
柏市概況の最速ルート:e-Stat → 地域(社会・人口統計体系)→ 市区町村データ → 12217 千葉県 柏市

知りたいこと押す場所/検索ワード
年齢別人口A 人口・世帯 → A12 年齢5歳階級別人口/「市区町村別年齢階級別人口 柏市」
世帯構成A81 家族類型/A82 高齢夫婦世帯/A83 高齢単身世帯/「国勢調査 柏市 家族類型」
就業・労働F 労働(労働力人口比率/就業者比率/完全失業率/共働き世帯割合/通勤)/「国勢調査 柏市 労働力率」
事業所数経済センサス/「経済センサス 柏市 事業所数」
家計支出家計調査 表1-3「市町村別」(柏市なしなら千葉県レベルへフォールバック)
コピペ検索ワード5本
柏市 年齢5歳階級別人口
国勢調査 柏市 家族類型
国勢調査 柏市 労働力率
経済センサス 柏市 事業所数
家計調査 柏市 市町村別
実務フロー:該当表をExcelでダウンロード → AIに貼って分析・解釈させる。Excelの生データから読み解くのはAIが得意。

PEST 深掘り

Day2で触れているので、今日は立案フロー上の位置で学び直す。4軸(政治/経済/社会/技術)を、事業を取り巻く変化の視点から見直す。

コピペできるワークシート(AIに貼れる形式)
2限 自分用メモシート(4分野)
【2限 自分用メモシート — 4分野】

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① ヒアリング前調査(Phase 0)の内容
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- 市場規模(TAM/SAM/SOM):
- 成長性・市場サイクル:
- 主要競合(直接/代替):
- 需要変化の兆し:
- 規制・法令・業界慣習:
- 使ったツール・参照元:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
② ヒアリングの結果(Phase 1)
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- クライアント内部情報(売上構成/顧客属性/商品サービス構造/人員体制):
- 過去施策(何をやった/効いた/効かなかった):
- 成果・制約(数値指標/予算・人手・期間):
- 意思決定構造(誰が決める/誰が動かす):
- 現場感覚(肌感/違和感/こだわり):

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③ PEST分析(Phase 2)の結果
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- P 政治(法改正/規制/補助金):
- E 経済(物価/所得/消費動向):
- S 社会(人口動態/ライフスタイル/価値観):
- T 技術(新技術/デジタル/SNS/AI):

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④ 5Force分析(Phase 2)の結果
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- 買い手の交渉力:
- 売り手の交渉力:
- 新規参入の脅威:
- 代替品の脅威:
- 既存競合の激しさ:
AIに投げるプロンプト(★埋めるだけ)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でPEST分析(政治/経済/社会/技術)を進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にPEST分析(政治/経済/社会/技術)が進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK

5Force(紹介のみ)

5つの競争圧力(既存・新規・代替・買い手・売り手)。新規事業参入時のツールとして語られることが多い。今日は概念を知っておくだけでOK。エナジー柏は既存事業なのでワークしない。

Phase 1 ヒアリング(Day2実施済みの補強)

Day2で受講生が実施したヒアリングを、以下の5観点で整理し直す:内部情報/過去施策/成果・制約/意思決定構造/現場感覚。

Day2ワークが正規フロー上のどこに該当するか関係づいたら、3限のPhase 3へ。
3限 WORK

Phase 3:10ステップで勝ち筋仮説を立てる(50分)

2限までにやったこと
Day2振り返り+Phase 0-2(事前調査/ヒアリング/個別分析)の位置づけ
今日この限(3限)
ここ → 10ステップで3C→KFS→SWOT→クロスSWOT→勝ち筋仮説
この後(4限〜)
勝ち筋仮説の続き→STP(S→T)
時間配分の現実:10ステップ全部を50分で走り切ると時間がタイトです。4限冒頭に持ち越し前提で組みます。急がず過程を大事に。

この限の狙いとアウトプット

個別分析の結果から10ステップで勝ち筋仮説1行に到達する。途中2回の講師フィードバック(Step4/Step10)でズレを補正する。
アウトプット:自分の事業の勝ち筋仮説1行(講師フィードバック反映後)。

10ステップ構造の全体像

13C軸設定
理想顧客像を1人考え、その顧客への価値提供視点で3C項目の軸を決める
23C分析+クロス3C
Customer/Competitor/Companyを洗い出し、相互関係で勝ち場所を探る
3KFS候補抽出
3Cから勝ち筋仮説の仮説=KFS候補を複数出す
4講師フィードバック
教室の講師(クライアント役)にKFSをぶつけて、ズレを指摘してもらう
5ズレ原因特定+3C修正+KFS再抽出
顧客理解/理想顧客像/競合理解のどこがズレたか特定し、該当箇所を修正
6SWOT前準備
理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威
7SWOT分析
S/W/O/Tの4象限整理
8クロスSWOT
S×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向
9勝ち筋仮説を1行で
KFS×クロスSWOTの掛け合わせ
10講師フィードバック
勝ち筋仮説1行を講師に見せて、ズレを直す
凡例金色=AI壁打ち(ステップバック型プロンプト)赤系=講師フィードバック(AIではない)

参考:道具の意味

  • 3C:情報を集める(Customer/Competitor/Company)
  • クロス3C:勝ち場所を見つける(3C同士の関係で論点化)
  • KFS:Key Factor for Success=勝ち筋仮説の仮説。何が揃えば勝てそうかの候補
  • SWOT:戦えるか整理する(S/W/O/Tの4象限)
  • クロスSWOT:戦い方を決める(S×O/S×T/W×O/W×T の4方向)
  • 勝ち筋仮説:KFS×クロスSWOT結果=自社だけが取れるポジションを1行に言語化

コピペできるワークシート(10ステップ分・自分のメモ用)

3限 10ステップ ワークシート
【3限 10ステップ ワークシート】

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Step 1|3C軸設定(AI壁打ち)
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▼理想の顧客像(1人)※最重要・以降のすべての軸になる
- 年齢/性別/職業:
- 居住地/家族構成:
- ライフスタイル・価値観:
- この顧客が抱えている困りごと/片付けたいこと:

▼その顧客への価値提供視点での3C項目の軸
- Customer軸(何を見るか):
- Competitor軸(何を見るか):
- Company軸(何を見るか):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Step 2|3C分析+クロス3C(AI壁打ち)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Customer(市場・顧客):
- Competitor(競合):
- Company(自社):
- クロス3C(3C同士の関係で見える勝ち場所の仮説):

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Step 3|KFS候補抽出(AI壁打ち)
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- KFS候補1:
- KFS候補2:
- KFS候補3:
- 最も筋が良さそうなKFS:

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Step 4|★講師フィードバック★(AIなし)
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※教室の講師がクライアント役。KFSをぶつけて反応を見る
- 講師コメント(メモ):
- ズレている所(どこが):
- 顧客理解のズレ/理想顧客像のズレ/競合理解のズレ:

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Step 5|ズレ原因特定+3C修正+KFS再抽出(AI壁打ち)
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- ズレた場所:
- 修正後の3C該当箇所:
- 再抽出したKFS:

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Step 6|SWOT前準備(AI壁打ち)
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▼理想顧客像に対する内部要因
- 自社の強み:
- 自社の弱み:
▼環境要因
- 機会:
- 脅威:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Step 7|SWOT分析(AI壁打ち)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- S(強み):
- W(弱み):
- O(機会):
- T(脅威):

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Step 8|クロスSWOT(AI壁打ち)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- S×O(攻め):
- S×T(差別化):
- W×O(改善):
- W×T(守り):
- 最優先の方向(5軸:重要度/実現可能性/競争優位性/収益性/時間軸):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Step 9|勝ち筋仮説を1行で(AI壁打ち)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KFS × クロスSWOT結果 = 勝ち筋仮説
- 勝ち筋仮説(1行):
  私たちは「___(戦い方の方向)」で、
  「___(対象=理想顧客像)」に
  「___(差別化の切り口)」で勝ちにいく。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Step 10|★講師フィードバック★(AIなし)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 講師コメント:
- ズレている所:
- 修正後の勝ち筋仮説(最終1行):

AIに投げるプロンプト(8本・ステップバック型)

Step 1|3C軸設定(理想顧客像を先に1人決める)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で理想の顧客像を1人具体的に考え、その顧客への価値提供視点で3C項目(顧客/競合/自社)の軸を決めるを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に理想の顧客像を1人具体的に考え、その顧客への価値提供視点で3C項目(顧客/競合/自社)の軸を決めるが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 2|3C分析+クロス3C
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で3C分析(Customer/Competitor/Company)を洗い出し、クロス3Cで相互関係から勝ち場所を探るを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に3C分析(Customer/Competitor/Company)を洗い出し、クロス3Cで相互関係から勝ち場所を探るが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 3|KFS候補抽出
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で3Cの結果から勝ち筋の仮説の仮説となるKFS(重要成功要因)候補を複数出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に3Cの結果から勝ち筋の仮説の仮説となるKFS(重要成功要因)候補を複数出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 5|ズレ原因特定+3C修正+KFS再抽出
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でフィードバックで見えたズレ(顧客理解/理想顧客像/競合理解のどこがズレたか)を特定して該当箇所を修正し、KFSを再抽出するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にフィードバックで見えたズレ(顧客理解/理想顧客像/競合理解のどこがズレたか)を特定して該当箇所を修正し、KFSを再抽出するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 6|SWOT前準備
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威を洗い出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威を洗い出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 7|SWOT分析
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でS/W/O/Tの4象限に整理するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にS/W/O/Tの4象限に整理するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 8|クロスSWOT分析
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でS×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向を出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にS×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向を出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step 9|勝ち筋仮説を1行で
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でKFS×クロスSWOT結果の掛け合わせで、自社だけが取れる勝ち筋仮説を1行で言語化するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にKFS×クロスSWOT結果の掛け合わせで、自社だけが取れる勝ち筋仮説を1行で言語化するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
勝ち筋仮説が1行書けた状態で3限終了。4限で層2(S→T)に降りられます。時間オーバーした場合は4限冒頭で続きを。
4限 WORK

Phase 4入口:S→T(6R)のブリッジ(50分)

3限までにやったこと
3C→SWOT→クロスSWOT→勝ち筋仮説(持ち越しなら続き)
今日この限(4限)
ここ → 3限持ち越しの詰め/4ステップ思考/Segmentation/Targeting 6R
この後(5限〜)
Targetをペルソナへ/Insightの入口
時間配分の現実:ここまで行けるか未知数。3限が押していれば、冒頭は3限の続き(勝ち筋仮説の詰め)。以降は行けたらSTP/6Rの位置づけ。

この限の狙いとアウトプット

層1の勝ち筋仮説を入力に、層2で“誰に”を絞る。Phase 4の最初の2段階(Segmentation→Targeting)を深掘り。アウトプット:Segmentation軸3〜5個+Target 1つ(6Rで選択・根拠付き)。

4ステップ思考

勝ち筋仮説 → 誰に → 何を → どう、の順で具体化。Day3で“誰に”、Day4で“何を・どう”。

STP の3段階

S Segmentation市場を切り分けるを出す(4変数:地理/人口動態/心理/行動)
T Targetingどのセグメントに絞るか。6R 基準で選ぶ
P Positioningセグメント内でどう位置取り11軸から選ぶ/Day4で深掘り)

Targeting — 6R 基準

R1 Realistic Scale市場規模(そのセグメントの規模は十分あるか)
R2 Rival競合の強弱(強い競合がすでに押さえていないか)
R3 Rate of Growth成長性(伸びているか/縮んでいるか)
R4 Ripple Effect波及効果(インフルエンサー性/口コミ)
R5 Reach到達可能性(届くチャネルがあるか)
R6 Response効果測定可能性(反応を計測できるか)
STPから入ると的を外しやすい:市場・顧客の理解なしにSTPだけ組んでも、勝ち筋仮説と噛み合わないTargetに着地しやすい。3限で勝ち筋仮説があるから動かせる
コピペできるワークシート
S→T ワークシート
【S→T ワークシート — エナジー柏】

前提:勝ち筋仮説(3限で立てたもの)
「___」

① Segmentation 軸(4変数のどれかを明示/3〜5個)
- 軸1:___(変数:___)
- 軸2:___(変数:___)
- 軸3:___(変数:___)
- 軸4(任意):___(変数:___)
- 軸5(任意):___(変数:___)

② 軸の組み合わせで出たセグメント候補(2〜3個)
- 候補A:
- 候補B:
- 候補C:

③ 6R 評価(候補ごとに○△×)
|    | R1規模 | R2競合 | R3成長 | R4波及 | R5到達 | R6計測 |
|候補A|       |       |       |       |       |       |
|候補B|       |       |       |       |       |       |
|候補C|       |       |       |       |       |       |

④ 選んだTarget
選択:候補___
根拠(勝ち筋仮説との整合/6Rで強い所):
AIに投げるプロンプト(★埋めるだけ)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でSegmentation軸の洗い出しを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にSegmentation軸の洗い出しが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でTargeting(6R基準でセグメントを1つに絞る)を進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にTargeting(6R基準でセグメントを1つに絞る)が進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK
Target が6Rの裏付けと共に1つに絞れた状態で4限終了。5限で“1人の顔”とInsightに落とし込みます(時間が許せば)
5限 WORK

顧客理解具体化(ペルソナ/JTBD/Journey)+Insight+Day4予告(50分)

4限までにやったこと
4ステップ思考/Segmentation→Targeting(6R)で Target 1つに絞った
今日この限(5限)
ここ → ペルソナ/JTBD/Journey/Insight/Day4予告
この後(Day4)
戦略テンプレ文/Positioning(11軸)/4P/4C/USP
時間配分の現実:ここまで行けたら良し、の位置づけ。削る優先順位(上ほど先に削る):JTBD/Journey詳細 → Insight 10視点 → ペルソナ演習 → 最後まで残す:Day4予告

この限の狙いとアウトプット

Targetを“1人の顔”にし、そこからInsight(隠れた視点)を立てる。最後にDay4の予告として戦略テンプレ文を紹介。アウトプット:AIで生成したペルソナ+自分の知人で検証/10視点からInsightの種1文(時間が許せば)。

層2の順序(STPIP+往復性)

Segmentation → Targeting → 顧客理解具体化(ペルソナ/JTBD/Journey)→ Insight → Positioning → 4P/4C/USP → KPI。顧客理解具体化とInsightは往復する補助ツール(一回では決まらない)。

ペルソナの必須項目

基本情報年齢/性別/職業/居住地/家族構成
ライフスタイル休日/趣味/SNS/検索習慣
ライフヒストリーこれまでの人生体験 → 価値観・感情の揺さぶりポイント(特に重要)
ライフビジョン実現したい理想 → ブランドとの接点の核(特に重要)

Insight — 事実OK・意見NG

Insightは「発見するもの」ではなく「主体的に洞察するもの」。顧客本人も気付いていない、動機に結び付く新たな視点を立てる。集めるのは事実(行動・発言・状況)。意見・希望は当てにならない。

Insight 発見の 10 視点

目的 ⇆ 手段原因 ⇆ 現象理性 ⇆ 感情
事実 ⇆ 意味性ポジ ⇆ ネガ俯瞰 ⇆ ズーム
過去 ⇆ 未来個人 ⇆ 社会非日常 ⇆ 日常
自分 ⇆ 他者調査で出る壁:言いたくない/言えない/思い出せない/自覚していない
コピペできるワークシート
ペルソナ+Insight ワークシート
【ペルソナ+Insight ワークシート】

前提:4限で絞ったTarget
「___」

① AI生成ペルソナ(AIに作らせたもの)
- 基本情報:
- ライフスタイル:
- ライフヒストリー:
- ライフビジョン:

② 自分の知人で検証(AIが出した人物像と近い知人を1人)
- 知人のイニシャルや関係:
- AIが出した像と合っている所:
- ズレている所(ここが学びの素):
- 修正した像(1行で):

③ Insight の種(10視点から1つ選ぶ)
- 選んだ視点:
- 観察できる事実(1-2個):
- Insightの種(1文・仮説形):
  この人にとって「___」の裏には、実は「___」があるかもしれない。
AIに投げるプロンプト(★埋めるだけ)
あなたはマーケティングコンサルタントです。 以下のTargetに該当する人物1人のペルソナを作ってください。 【Target(4限で自分が絞ったもの)】 ★ 【出力項目】 (1) 基本情報(名前は架空/年齢/性別/職業/居住地/家族構成) (2) ライフスタイル(休日の過ごし方/趣味/SNS利用/検索習慣) (3) ライフヒストリー(これまでの人生体験と価値観の源泉) (4) ライフビジョン(実現したい理想) 各項目は短く、事実として観察しうる形で。意見・感情の推測は避けてください。
以下のペルソナと、私が選んだ1つの視点について、Insightの種を1文で作ってください。“断定”ではなく“仮説”の形で。 【ペルソナ】 ★ 【選んだ視点】(10視点のうち1つ) 例:目的⇆手段 / 理性⇆感情 / 過去⇆未来 など ★ 【出力】 - Insightの種(1文):この人にとって〜の裏には、実は〜がある、という仮説が立てられるかもしれない - 根拠になる事実(1-2個):

Day4 予告:戦略テンプレ文

戦略テンプレ文

私たちが販売する○○○○という商品は、 ○○な人が○○できるようになる、そんな商品です。 これは他と違って○○なので絶対にこれを選ぶべきです。

各穴は、Day3で作った勝ち筋仮説+Target+ペルソナから繋がる。明日は Positioning(11軸)/4P/4C/USP/ブランドコンセプトを組んで、この文を完成させる。これが“思考の流れ(上→下)”です。

今日の到達:層1(勝ち筋仮説)完了、層2の前半(S→T→顧客理解の入口→Insightの種)まで(進行状況による)。明日は戦略テンプレ文→Positioning→4Pに進みます
フレームワーク
Phase 0-5
STPIP / 6R / 11軸 / 10視点
KPIツリー
目的×道具
プロンプト集
用語集
ワーク一覧

3層構造フロー地図

層1:状況把握・勝ち筋発見 層 LAYER 1

問い
市場・競合・自社の状況は? 自社が取れる勝ち筋はどこか?
道具
PEST / 5Force / 3C / SWOT / クロスSWOT / N1分析 / JTBD
出力
勝ち筋仮説(戦い方の方向・一般論・未検証)

層2:戦略設計 層 LAYER 2

問い
勝ち筋仮説を「誰に・何を・どう届けるか」の具体策へ
道具
STP / ペルソナ / JTBD / カスタマージャーニー / Insight / Positioning / 4P・4C / USP / ブランドコンセプト / KPIツリー
出力
戦略方針・施策リスト・KPI

層3:実行・検証 層 LAYER 3

問い
動かし、データで学び、回す
道具
PDCA / OODA / A/Bテスト / AARRR / カスタマージャーニー
出力
検証結果・改善案・次の打ち手

勝ち筋仮説とは

勝ち筋仮説 層1 出力

定義
分析から見えてくる「こういう方向で戦えば勝てそう」という仮説的な戦略方向
粒度
一般論レベル。差別化の切り口仮説/どこで勝てそうかの見立て
性格
未検証の仮説。個社に対して「絶対これでいける」ではない
次工程
層2以降で具体化・検証される
言い換え
戦い方の方向/差別化の切り口仮説/どこで勝てそうかの見立て

層1の道具(詳細)

PEST 層1

What
政治・経済・社会・技術の4軸でマクロ環境を把握
Why
時代の追い風/逆風を見る。戦略の前提を“今”に合わせる
How
4軸を埋めて、自社への効き方を1行ずつ書く
位置
Phase 2・個別分析の1段目
出力先
3C・SWOTの素材(特に外部要因 O/T)
教科書
Chapter 3 環境分析

5Force 層1

What
5つの競争圧力(既存競合・新規参入・代替品・買い手・売り手)
Why
業界の収益性と競争構造を把握
How
5つの圧力ごとに自業界の強さを評価。強いほど収益性は下がる
位置
Phase 2・個別分析の2段目/新規事業参入時のツール
出力先
3Cの“競合”枠/SWOTのO/T
教科書
Chapter 3 業界分析

3C 層1

What
市場(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)
Why
勝ち筋仮説を書くための主材料を漏れなく揃える
使い方A
チェックリスト(主軸):漏れなく情報収集するフォーマット。初学者はこれ
使い方B
統合フレーム(紹介のみ):個別分析結果を3Cで再整理する高度な使い方
位置
Phase 3・統合の入り口
出力先
SWOTの4象限に転記
教科書
Chapter 3 3C分析

SWOT / クロスSWOT 層1

What
強み・弱み・機会・脅威の4象限。クロスSWOTはS×O/S×T/W×O/W×Tの4方向
Why
3Cで集めた情報を“意思決定=勝ち筋仮説”に変換する
How
3Cを転記→クロスで4方向→5軸で優先順位→自社だけが取れるポジションを1つ選ぶ
5軸
重要度/実現可能性/競争優位性/収益性/時間軸
位置
Phase 3・統合の核
出力先
勝ち筋仮説(層1アウトプット)
教科書
Chapter 3 SWOT分析

層2の道具(今日扱った分)

Segmentation 層2

What
市場を切り分ける軸を出す
4変数
① 地理的/② 人口動態/③ 心理的/④ 行動
注意
「人口動態」は最も安易に採用されやすい。心理・行動も組み合わせる
位置
Phase 4・戦略設計の1段目
出力先
Targeting

Targeting(6R基準) 層2

What
セグメントを6R基準で絞り込む
6R
Realistic Scale/Rival/Rate of Growth/Ripple Effect/Reach/Response
誤解
「絞る=機会が減る」は誤解。集中投資で深まる感情移入がリピート・推奨を伸ばす
位置
Phase 4・2段目
出力先
顧客理解具体化(ペルソナ/JTBD/Journey)

ペルソナ 層2

What
Targetを1人の仮想人物として描く
必須項目
基本情報/ライフスタイル/ライフヒストリーライフビジョン
特に重要
ライフヒストリー(価値観の源泉)とライフビジョン(ブランドとの接点の核)
性格
往復ツール(S・T・P/Insightと行き来)
教科書
Chapter 3 顧客理解

JTBD(Jobs to be Done) 層2

What
顧客が片付けたい“ジョブ”で顧客を捉える考え方
ペルソナとの違い
ペルソナは“誰か”、JTBDは“何を片付けたいか”
性格
往復ツール

カスタマージャーニー 層2

What
顧客の体験を時間軸で並べる道具
段階
認知 → 興味 → 比較 → 購入 → 利用 → 再訪
性格
往復ツール(Day3では軽く紹介、層3の検証でも使う)

Insight 層2

What
顧客本人も気付いていない、動機に結び付く新たな視点
区別
「発見するもの」ではなく「主体的に洞察するもの
原則
事実OK(行動・発言・状況)/意見NG(こうしてほしい/こう思う)
発見法
10視点スライド(目的⇆手段/原因⇆現象 など)で視点をずらす
4つの壁
言いたくない/言えない/思い出せない/自覚していない

Positioning 層2(Day4で深掘り)

What
「生活者にとってほかに替えられない独自の役割」を築く
目標
比較されずに「指名買いし続けてもらえる状況」を創る
差別化との違い
ポジショニング=競争回避/差別化=競争優位追求
11軸
別タブ(STPIP / 6R / 11軸 / 10視点)参照

2つの流れ

論理の流れ(下→上)

向き
層1 → 層2 → 層3
意味
層のアウトプットが次層のインプット。積み上げる
用途
道具の意味と関係性を理解するとき。受講生が最初にたどるべき順

思考の流れ(上→下)

向き
ゴール(戦略テンプレ文)→ 埋まらない所だけ下位フレームへ
意味
完成形を先にイメージ、足りない所だけ下位フレームに降りる
用途
実務で回すとき。全部の道具を順番に使う必要はない

Phase 0-5 の補助線(時間軸)

主軸は3層。Phaseは「いつ何をやるか」の時間軸として補助線で添える。

Phase 0:支援目的の仮置き+事前調査 層1

観点
市場サイクル/TAM・SAM・SOM/競合動向/業界構造仮説
ツール
Googleトレンド/e-Stat/SimilarWeb/市場レポート
ねらい
ヒアリング前に“空気を読む”仮説を軽く置く

Phase 1:ヒアリング 層1

観点
内部情報/過去施策/成果/制約/意思決定構造/現場感覚
ねらい
クライアントの中でしか得られない情報を取る

Phase 2:分析(個別) 層1

内容
PEST / 5Force / 顧客調査 / 競合調査 / 自社分析 を個別に実施
注意
統合はPhase 3。ここでは個別に出すことに集中

Phase 3:統合・勝ち筋仮説 層1

流れ
3Cで整理 → SWOTに転記 → クロスSWOTで4方向 → 5軸で優先順位 → 勝ち筋仮説を1文で
5軸
重要度/実現可能性/競争優位性/収益性/時間軸

Phase 4:戦略設計 層2

流れ
S → T(6R)→ 顧客理解具体化(ペルソナ/JTBD/Journey)→ Insight → Positioning(11軸)→ 4P/4C/USP → KPI
往復
顧客理解具体化とInsightは一方向ではなく往復

Phase 5:実行・検証 層3

道具
PDCA / OODA / A/Bテスト / KPI計測
ねらい
動かし、データで学び、上位層を更新する

STPIP フロー図(層2の順序)

S→T→顧客理解具体化→Insight→P→4P/4C/USP→KPI。顧客理解具体化とInsightは往復ツール。

SSegmentation
4変数で切る
TTargeting
6Rで絞る
顧客理解具体化Persona / JTBD / Journey
Insight10視点で洞察
PPositioning
11軸から選ぶ
4P/4C/USPマーケミックス
KPIツリー化

Targeting — 6R 基準

R1
Realistic Scale

市場規模。十分な規模があるか

R2
Rival

競合の強弱。強い競合が押さえていないか

R3
Rate of Growth

成長性。伸びているか、縮んでいるか

R4
Ripple Effect

波及効果。口コミ/インフルエンス

R5
Reach

到達可能性。届くチャネルがあるか

R6
Response

計測可能性。反応を計測できるか

Positioning — 11軸

Day4で深掘り予定。今日は一覧のみ。2軸マップの“軸の候補”として参照する。

1ブランド属性
2提供価値
3パーソナリティ
4アイデンティティ
5用途
6使用時間
7使用空間
8選択プロセス
9競合への逆張り
10オケージョン別(マルチ)
11ターゲット顧客層
軸決定の4基準:細分化市場でのNo.1/新カテゴリー創造/競合のジレンマ誘発/生活者との関係性の明確性

Insight — 10視点スライド

事実を集めた後、視点をずらして「隠れた動機」を立てる。

目的 ⇆ 手段
達成したい目的と手段を入替
原因 ⇆ 現象
現象の裏の原因を見る
理性 ⇆ 感情
合理と情緒を切替
事実 ⇆ 意味性
同じ事実が持つ別の意味
ポジ ⇆ ネガ
良い面と影の面を反転
俯瞰 ⇆ ズーム
視野を広げる/掘る
過去 ⇆ 未来
経験と理想を往復
個人 ⇆ 社会
一人と社会を重ねる
非日常 ⇆ 日常
特別な瞬間と日常を交差
自分 ⇆ 他者
自己認知と他者からの見え方
調査で出る4つの壁:言いたくない/言えない/思い出せない/自覚していない

KPIツリー構造

Day5で深掘り予定。Day3では全体の構造だけ押さえる。KGI→KSF→KPI。

KGI 最終目標(例:貢献利益=マーケ部門のコントロール領域)
KSF 成功要因(KGIを実現する中間の鍵/切り口)
第1層 顧客数 × 客単価 × 頻度/ 新規+リピート / 商品単価×個数
第2層 新規顧客数 = 購入意向者数 × 購入率
第3層 購入意向者数 = 認知者数 × 知覚品質 × 連想
設計のコツ5つ:戦略連動/二重設定(目的+達成水準)/因果関係/MECE/時間軸考慮
KGI指標の候補:売上高(シンプルだがコスト視点なし)/粗利益(プレミアム反映)/貢献利益(マーケ部門のコントロール可能領域・推奨)

目的×フレームワーク 対応表

「何を答えたいか」からフレームワークを選ぶための早見表。全部を順に使う必要はなく、問いに応じて道具を拾う。

答えたい問い使う道具
事業を取り巻く大きな変化は?PEST
業界の競争構造は?5Force
市場・競合・自社の状況は?3C(チェックリスト)
自社の位置取り、機会は?SWOTクロスSWOT
自社が取れる勝ち筋は?勝ち筋仮説
どの市場セグメントを狙うか?ST(6R)
その顧客の1人像は?ペルソナJTBDJourney
顧客の動機に繋がる隠れた視点は?Insight(10視点)
どう位置取り、何を提供するか?P(11軸)4P4CUSP
いつ何を測るか?KPIツリー
結果から何を学ぶか?PDCAOODAA/Bテスト

2限 PEST深掘り

PEST(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でPEST分析(政治/経済/社会/技術)を進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にPEST分析(政治/経済/社会/技術)が進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK

3限 10ステップ構造(8本のステップバック型プロンプト)

Step4とStep10は講師フィードバック(クライアント役=講師)で行うためAIプロンプトなし。
AIプロンプトはStep1/2/3/5/6/7/8/9の8本

Step1 理想の顧客像を1人考える+3C軸設定(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で理想の顧客像を1人具体的に考え、その顧客への価値提供視点で3C項目(顧客/競合/自社)の軸を決めるを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に理想の顧客像を1人具体的に考え、その顧客への価値提供視点で3C項目(顧客/競合/自社)の軸を決めるが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step2 Step2 3C分析+クロス3C(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で3C分析(Customer/Competitor/Company)を洗い出し、クロス3Cで相互関係から勝ち場所を探るを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に3C分析(Customer/Competitor/Company)を洗い出し、クロス3Cで相互関係から勝ち場所を探るが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step3 Step3 KFS候補抽出(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で3Cの結果から勝ち筋の仮説の仮説となるKFS(重要成功要因)候補を複数出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に3Cの結果から勝ち筋の仮説の仮説となるKFS(重要成功要因)候補を複数出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step5 Step5 ズレ原因特定+3C修正+KFS再抽出(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でフィードバックで見えたズレ(顧客理解/理想顧客像/競合理解のどこがズレたか)を特定して該当箇所を修正し、KFSを再抽出するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にフィードバックで見えたズレ(顧客理解/理想顧客像/競合理解のどこがズレたか)を特定して該当箇所を修正し、KFSを再抽出するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step6 Step6 SWOT前準備(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業で理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威を洗い出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然に理想顧客像に対する自社の強み・弱み/環境的な機会・脅威を洗い出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step7 Step7 SWOT分析(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でS/W/O/Tの4象限に整理するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にS/W/O/Tの4象限に整理するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step8 Step8 クロスSWOT分析(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でS×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向を出すを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にS×O/S×T/W×O/W×Tで戦略方向を出すが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK
Step9 Step9 勝ち筋仮説を1行で書く(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でKFS×クロスSWOT結果の掛け合わせで、自社だけが取れる勝ち筋仮説を1行で言語化するを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にKFS×クロスSWOT結果の掛け合わせで、自社だけが取れる勝ち筋仮説を1行で言語化するが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く ここまでの自分のメモ:★あれば貼る、なくてもOK

4限 Segmentation/Targeting(ステップバック型)

Segmentation軸(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でSegmentation軸の洗い出しを進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にSegmentation軸の洗い出しが進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK
6R Targeting(ステップバック型)
あなたは私のマーケティング壁打ち相手です。これから私の事業でTargeting(6R基準でセグメントを1つに絞る)を進めたいです。 いきなり答えを出そうとせず、ステップバッククエスチョンとして、前提の確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げてください。 私が1問ずつ答えていく中で、自然にTargeting(6R基準でセグメントを1つに絞る)が進むようにしてください。 事業概要:★ここに自分の事業を書く 今のメモ:★あれば書く、なくてもOK

5限 ペルソナ生成+Insight

Target→ペルソナ(ライフヒストリー・ビジョン含む)
あなたはマーケティングコンサルタントです。 以下のTargetに該当する人物1人のペルソナを作ってください。 【Target(4限で自分が絞ったもの)】 ★ 【出力項目】 (1) 基本情報(名前は架空/年齢/性別/職業/居住地/家族構成) (2) ライフスタイル(休日の過ごし方/趣味/SNS利用/検索習慣) (3) ライフヒストリー(これまでの人生体験と価値観の源泉) (4) ライフビジョン(実現したい理想) 各項目は短く、事実として観察しうる形で。意見・感情の推測は避けてください。
AI生成ペルソナを自分の知人で検証
以下は私がAIに作らせたペルソナと、私が知っている実在の人物(イニシャルで呼びます)の両方です。次の2点を返してください: (1) 合致している所(具体的に) (2) ズレている所(ズレの方向も) 書き直し案は出さず、対比の観察だけしてください。 【AI生成ペルソナ】 ★ 【私が知っている人物(Target近似)】 ★
Insightの種(10視点のうち1つを使う)
以下のペルソナと、私が選んだ1つの視点について、Insightの種を1文で作ってください。“断定”ではなく“仮説”の形で。 【ペルソナ】 ★ 【選んだ視点】 例:目的⇆手段 / 理性⇆感情 / 過去⇆未来 など、どれか1つ ★ 【出力】 - Insightの種(1文):この人にとって〜の裏には、実は〜がある、という仮説が立てられるかもしれない - 根拠になる事実(1-2個):
3層構造
層1状況把握・勝ち筋発見/層2戦略設計/層3実行検証。立案の流れそのもの
勝ち筋仮説
層1のアウトプット。戦い方の方向を1文で言語化した一般論レベルの未検証仮説
Phase 0-5
時間軸の補助線。0仮置き/1ヒアリング/2分析/3統合/4戦略設計/5実行検証
論理の流れ
下→上。層のアウトプットが次層のインプット
思考の流れ
上→下。ゴールから逆算し、埋まらない所だけ下位フレームに降りる
支援者視点
受講生は支援会社の実務担当としてクライアントをどう支援するかの立場で進める
PEST
政治/経済/社会/技術の4軸でマクロ環境を見る
5Force
業界の5つの競争圧力(既存・新規・代替・買い手・売り手)。新規事業参入時のツール
3C
顧客/競合/自社。チェックリスト主で使い、統合フレームは紹介のみ
SWOT
強み/弱み/機会/脅威の4象限
クロスSWOT
S×O/S×T/W×O/W×T の4方向を出し、5軸で優先順位
優先順位5軸
重要度/実現可能性/競争優位性/収益性/時間軸
STP
Segmentation/Targeting/Positioning
STPIP
STPを拡張した順序(S→T→顧客理解具体化→Insight→P)
Segmentation
市場を切り分ける軸を出すこと(4変数:地理/人口動態/心理/行動)
Targeting
どのセグメントに絞るかを6R基準で選ぶこと
6R
Realistic Scale/Rival/Rate of Growth/Ripple Effect/Reach/Response
Positioning
セグメント内でどう位置取るか。11軸から選ぶ(Day4で深掘り)
11軸
Positioningの軸候補(属性/価値/パーソナリティ/他)
ペルソナ
Targetを1人の仮想人物として描く。ライフヒストリー+ライフビジョンが核
ライフヒストリー
これまでの人生体験→価値観・感情の揺さぶりポイント
ライフビジョン
実現したい理想→ブランドとの接点の核
N1分析
実在する1人の顧客を深く知る手法(実在)
JTBD
Jobs to be Done。顧客が片付けたい“ジョブ”で顧客を捉える
カスタマージャーニー
顧客の体験を時間軸で並べる道具
Insight
顧客の動機に結び付く新たな視点。主体的に洞察する
10視点スライド
Insight発見のための視点切替(目的⇆手段 等10ペア)
往復ツール
ペルソナ/JTBD/Journey/Insight。S・T・Pの間を行き来する補助
4P
Product/Price/Place/Promotion(Day4で深掘り)
USP
Unique Selling Proposition。独自の売り提案(Day4で深掘り)
KPIツリー
KGI→KSF→KPIの階層図。貢献利益がKGI推奨
戦略テンプレ文
「私たちが販売する〜な〜という商品は、〜な人が〜できるようになる…」という戦略の1文
KFS
Key Factor for Success=重要成功要因。勝ち筋仮説の仮説。3Cから「何が揃えば勝てそうか」の候補を複数出す
クロス3C
Customer/Competitor/Companyの相互関係から勝ち場所(戦略論点)を見つける
フィードバックループ
3限10ステップ構造で2回(Step4/Step10)入る、教室の講師がクライアント役として仮説のズレを指摘するプロセス
ステップバック型プロンプト
AIがいきなり答えを出さず、前提確認や周辺状況から簡単な質問を1問ずつ投げ、受講生が1問ずつ答えるうちに自然に分析が進む形式のプロンプト
理想の顧客像
3限Step1で最初に1人決める、以降のすべての軸(3C/SWOT/KFS)の起点となる具体的な人物像

1限:立案フローの地図化

時間:50分/成果物:なし(地図・関係図・Phase補助線の共有)
Lv.1 聴講

3層構造・2つの流れ・Phase 0-5・関係ネットワーク図をノートに写す

Lv.2 地図化

Day2で触った道具を層1の中に配置し直す。Phase 2-3との対応を書き込む

Lv.3 原則内在化

“全部使わなくていい/なぜ使うか+往復/支援者視点”を自分の言葉で1行

2限:Day2位置づけ+無料ツール実演+PEST深掘り

時間:50分(実演15分+PEST深掘り10分)/成果物:PESTワークシート
Lv.1 観察

無料ツール実演を観察し、Day2ワークが正規フローのどこに該当するか理解

Lv.2 PEST再整理

コピペワークシートでPEST4軸を埋める

Lv.3 AI壁打ち

AIに事実/憶測の分類+不足指摘を返させ、PESTを書き直す

3限:Phase 3 10ステップ構造(2回の講師フィードバック付き)

時間:50分(4限持ち越し前提)/成果物:勝ち筋仮説1行(講師フィードバック反映後)/AIプロンプト:8本(ステップ1/2/3/5/6/7/8/9)
Lv.1 前半(Step1-3)

理想顧客像を1人→3C軸設定→3C分析+クロス3C→KFS候補抽出

Lv.2 FB1+修正(Step4-5)

講師フィードバック→ズレ特定→3C修正→KFS再抽出

Lv.3 SWOT→仮説→FB2(Step6-10)

SWOT→クロスSWOT→勝ち筋仮説1行→講師フィードバックで叩き上げ

4限:Phase 4入口(S→T+6R)

時間:50分(冒頭は3限の続きの可能性/行けたらSTP)/成果物:Segmentation軸+Target 1つ
Lv.1 軸出し

AI壁打ちでSegmentationの軸候補を5つ出させる(4変数を明示)

Lv.2 Target選定

6R基準の問いをAIに返してもらって1つ選ぶ

Lv.3 根拠整理

6Rのどこが強いか/弱いかを1行ずつ書く

5限:顧客理解具体化+Insight

時間:50分(行けたらの位置づけ/Day4予告は最後まで残す)/成果物:AI生成ペルソナ+自分の知人検証+Insightの種1文
Lv.1 AI生成

4限のTargetでAIにペルソナを生成させ、4領域を読み込む

Lv.2 知人で検証

AI生成像に近い知人を1人思い浮かべ、合致/ズレを書き出す

Lv.3 Insight種

10視点から1つ選び、Insightの種を1文で仮説化